明治期における日本近代化の象徴とされた市内を代表する観光地「グラバー園」で、毎冬に催されているイルミネーションイベント。2014年、“装飾型”から“エンターテインメント型”のイルミネーションスタイルへと一新。テーマは、グラバーをなぞり、深い愛情に満ち溢れた空間。園内は無数のパステル調のLEDによって彩られつつ、三浦環広場では、「蝶々夫人」や葉加瀬太郎氏が作曲した「長崎夜曲」等の曲に合わせて、情緒豊かでロマンティックな光と音のショーが繰り広げられる。また、園内の最上部からは、市街の夜景とイルミネーションによる光の競演も堪能できる。