2003年に誕生し、北海道の夜景価値を高めた主役。北日本一の160mという高さを誇りながら、札幌駅直結の利便性が良いビル系展望台として、気軽に訪れることができる場所。ビル群によって埋め尽くされた都市光の迫力と共に、夜へ向けて刻々と移りゆく街全体の色光が楽しめる贅沢な視点場だ。同施設は“碁盤の目”と言われる札幌市街地の特徴的な夜景と、広々とした空の夕暮れから訪れる色彩のシークエンスが余すことなく楽しめる。夕方以降は照明を暗めにした環境づくりにも配慮しているため、日没前後からゆっくりと楽しみたい。